【四毒抜き第1章】体調不良から始まった気づき。限界の私を救った“ズバッと四毒抜き”との出会い

こんにちは、Naoです!
少し体調を崩してしまい、YouTubeもブログも1ヶ月ほどお休みしておりました。
体調を崩してしまった理由と、四毒抜きとの出会い
そして四毒抜きを実践して1ヶ月が経過した現在の変化について、第一章から三章に分けて、赤裸々に綴っていこうと思います。
四毒抜きって何?という方も、後ほど解説があるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

28歳の誕生日に発熱

先月28歳になった私ですが、誕生日前日から倦怠感があり、その後3日間ほど微熱と頭痛が続きました。
この頭痛がかなり厄介で、過去に経験したことのないくらい強い痛みが、額を覆うような形でガンガンガンガンと響いておりました...。
熱は37.3度くらいまでしか上がらなかったのですが、その微熱もなかなか下がらず、
誕生日なのに誕生日らしいこともできず悲しかったです。

体調不良は「限界突破」のサイン?

今回は病院にかからなかったので、具体的な病名はわからないのですが、体調を崩した理由はなんとなく察しがつきます。
私はすでに、ここジンバブエでの生活に限界を感じていたのだと思います。
よくYouTubeを観てくださる方から、「ジンバブエでの生活、色々工夫して楽しんでいて凄いね〜!」と言われます。
確かに、自分なりにかなり工夫しています。
日々の小さなストレスから逃れるように、そういったものに意識を向けないように、
ジムに行ったり自炊をしたり街歩きをしたり...
そして自分がなるべく楽しんで生活をしている様子をYouTubeで届けてきました。

でも、正直、心はボロボロだったんです。
どうして心がボロボロなのか?
どうして純粋に楽しむことができないのか?
その時はまだ、本質的な原因を理解していませんでした。(これは第三章でお話しします)

そんな状態だった私に追い打ちをかけるように、大事な講義が誕生日前日に迫っていました。
16人の学生を対象に、「ポスターデザインとマーケティングの基礎知識」という題目で講義を実施することになっていたのです。
私は正直、講義という形式で人に何かを教えることが大の苦手で...(そもそも教員の経験などない😭)
講義で使用するプレゼンを準備しているときから、頭の中は常に“どんより”していて、緊張とプレッシャーで押しつぶされそうでした。

これらの精神的疲労から、体調を崩してしまったのでしょう。
体調不良でフラフラの中、なんとかやり切った講義

「頑張らない」選択と、四毒抜きとの出会い

体調不良の中、なんとか講義はやり切り、上司からも褒められるくらい大成功に終わりました。
プレッシャーに負けず(負けかけてたけど?)、最後までやり切ることができてよかったと思います。
その後、上司は1週間ほど出張に出かけたので、私はこの際に「頑張ることをやめて、何もしない!」ことを決意しました。
期間は、5月31の日〜6月30日の1ヶ月間。
この期間は、無理に頑張ることをやめて、自分が嫌だと思うことは徹底的に避ける。
そして自分自身とだけ向き合い、精神的にとことん休もうと。

そんなとき、まるで運命を引き寄せるかのように、四毒抜き提唱者である吉野俊明先生の動画がYouTubeで流れてきたのです。
四毒抜きとは、

小麦植物性の油乳製品甘いものという四毒を、いっさい食べないという最強の原因除去療法。これら四毒は日本人の健康に悪影響を及ぼすものであるため、日本人が古来から常食してきた玄米(白米)を基本に、魚介類、海藻類、糠漬けなどを基本の食事とすることで、体と心と魂の健康を取り戻すという方法です。


私はこの動画を見たとき、ズドーン!と頭に電撃が走るような感じで、あまりにも納得しすぎたのです。
そして、ジンバブエに来てから1年8ヶ月ずっーーと悩み続けてきた諸症状が、すべて四毒が原因であると確信しました。
その諸症状とは、

・ずっとモヤモヤする感じがある
・メンタルが安定しない
・怒りっぽい
・顔に小さなシミがたくさんできた
・異常なくらいの頻尿

などで、日本で暮らしていた時には経験したことのない、主に精神面で多くの問題がありました。

ジンバブエに来てから、四毒の中毒になっていた

よく考えてみると、日本にいた頃は、ピザとかハンバーガーとかは月に1回程度で、普段はヘルシーな食事が好きだったので、お刺身やお寿司、焼き魚などを玄米や白米と食べることが多かったのです。
パンは好きでよく食べていましたが、パスタやラーメンはあまり食べていませんでした。
しかしジンバブエに来てから、気がついたら180度異なる食生活に染まってしまっていたのです。
こちらの食べ物は、何から何まで油まみれ(パーム油やキャノーラ油)で、街にはファストフードのフライドチキンやピザ、スーパーには砂糖まみれの菓子パンなど、とにかく四毒で溢れています。

最初の頃は、まともに自炊ができる環境ではなかったため、こういった四毒まみれのものを自然と食べるようになり、気づいたら、動画内で先生が解説しているように“中毒”になってしまっていたようです。
そして、こちらの動画 過食症に悩む でも話していたように、日々のストレスから逃れるように、すでに中毒になっている状態でさらに甘いものや油っこいものを口にする。
それによって分泌される脳の快楽報酬系によって、ほんの一瞬だけ感じることのできる、心の安らぎのためだけに。

もう、完全に中毒で、永遠に抜け出すことのできない負のループに陥っていました。

ズバッと四毒抜きを決意

先生の動画を見て、今まで悩んできた問題の原因が四毒であると確信した私は、
この休養期間を利用して、「ズバッと四毒抜き」をすることにしました。
ズバッと四毒抜きとは、四毒を多少控えるとかではなく、いっさい口にしないということです。
世間では、このズバッと抜くというのがなかなか難しく、できない人が多いとのことですが、
私は覚悟を決めたのです!
そして私の四毒抜き生活は、スーパーでの“四毒抜き”食材調達から始まったのでした。

第二章からは、実際の四毒抜きの食事、ジンバブエのスーパーでの買い物内容、体調や心の変化などについて、写真付きで徹底的に解説したいと思います!
それではまた次回の記事でお会いしましょう〜👋

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