【レビュー】ジンバブエ最大級の国際展示会に行ってきた感想!ZITF2025

みなさんこんにちは、Naoです!

4/21(月)〜 4/26(土)まで、ブラワヨ市で開催された、Zimbabwe International Trade Fairに参加してきました!

これはジンバブエで最大規模の国際展示会で、毎年ブラワヨで開催されています。

私は初めてのブラワヨ滞在だったので、とても楽しみにしていました!!

記事の最後には、展示会で収穫した「自分へのお土産」も紹介しちゃいます!



私の勤務先の展示物

私はムタレ市(ブラワヨ市からバスで8時間ほど)の職業訓練校で勤務しているのですが、私が代表して開発したエコバッグの展示、ある女性講師が開発したウォーターベリー(現地語でHute berry)製ワインのラベルデザイン、学校紹介の動画制作に貢献させていただきました👏

我がブースの様子

アフリカ布を使用したエコバッグ

ラベルデザインに協力したHute Berryのワイン

JICA関係の方にも多くお越しいただき、エコバッグは合計$17売り上げました!!✨

お買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございました👏

本当に途上国?大企業たちのブースたち

毎日15,000歩は歩いていたほど会場はかなり広く、組織カテゴリーごとにホール1〜5まで分かれていました。

私たちのような教育機関はホール3、JICAや各国大使館などの国際機関はホール4、一般企業はホール1などです。

展示会場を歩いていると、「ここ、本当に途上国?」と思うような雰囲気で、

今年のZITFのスローガンであるIndustrialization(産業化)を目指した各企業のイノベーションを見ることができました。

特に大企業のECONET(ジンバブエ最大の通信事業者)のブースは圧巻の出来栄え。

大企業の力を見せつけられました(笑)

ECONETの近未来的なブース

さらに、私がジンバブエで一番お気に入りのパンメーカーProtonのブースでは、
大量のパンや新作のビスケットなどが陳列されていました🍞

Protonは残念ながら私の住むムタレでは展開していないため、お土産で購入したかったのですが、「販売はしていない」と断られてしまいました・・・。(笑)

Protonの可愛らしい商品陳列。日本でいうヤマザキパン的存在。

さらにはスイスの大手食品メーカーであるNetleも、ジンバブエオリジナル商品を製造販売しています。

子供〜大人向けの栄養補給食品である、とうもろこしから作られたシリアルのような商品があり、こちらの試食には長蛇の列ができていました。

私もバナナ味とココア味を試食!温かい牛乳をかけてふやかして食べるのですが、少しモチッとした食感でほんのり甘く、これが結構美味しくてハマる!

ダイエットが終わったら、朝ごはん用に買おうかな?🥛🌽

CEREVITAという商品。シリアルとビタミンをかけているみたい?
Nestleの試食エリア

大忙しの展示会での収穫は・・・?

広報スタッフとして写真・動画撮影などの仕事に追われながら、隙間時間を見つけては、ショッピング好きの上司と展示会場を周り、お買い物も楽しみました!

お互いに良い商品を見つけては、ブースへ連れて行き、見せ合い、「買っちゃえ買っちゃえ!」と、衝動買いしてしまうという(笑)

「私たちはBad friendsね(笑)」と言い合っていました😂

そして私が自分用のお土産でゲットしたのがこちらのアフリカンワンピース。


南アフリカのダーバンを拠点とする、SLUVINというファッションデザイン会社のブースで購入しました。SLUVINのInstagram

こちらのドレス、肩の紐が自由に調整できるようになっている革新的なデザイン。

私も将来、アフリカ布を使ったアパレルブランドを運営したいと思っているので、これはぜひ参考にしたいです!

9月に南アフリカのケープタウンを旅行する予定なので、このワンピースを着用するのも楽しみ💚


おそらく最初で最後のブラワヨ滞在でしたが、ジンバブエの各企業の努力を間近で見ることができ、とても刺激になりました!

皆さんの想像とは異なるであろう、産業化へ向かう新たなジンバブエの一面でした!

それではまた次回の記事でお会いしましょう〜👋

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